2012年8月2日木曜日

ロンドン五輪:日本選手団が開会式で強制退場させられたナゾは深まるばかり

ロンドン・オリンピックの27日の開会式での選手入場のとき、テレビに日本選手団が映らなかったことは、先日のエントリーに書いたが、YouTubeを検索したら、日本のテレビにはなぜか映っていたようだ。



カナダのテレビでは、「JAPAN」と国名を呼ぶアナウンスは、英語であったが、そのとき、日本選手を映さずに、日本の次の国の「ヨルダン:JORDAN]の選手が映っていた。上の日本のテレビに映っていた画像は、そっくりそのまま消えていたのだ。

そして、その後、『Rubyのロンドン生活日記』というイギリス在住でオリンピックの開会式を直に見た方のブログで、誘導の不手際か、もともと決められていたかわからないが、日本選手団が強制的に退場させられ、聖火台への点火に立ち会うために参加選手が入る五輪スタジアムに入れなかったこともわかった。ルビーさんのブログにあった下の写真を見ると、強制的に退場させられたようだ。



しかし、このRubyさんのブログも現在アメブロによって、閲覧制限されてしまった。日本選手団が開会式に映らなかったことや強制的に退場させられたことは、何か日本政府にとって都合の悪いことがあるのだろうか。こんなに大きな問題が日本の大手メディアの報道で真っ先に報じられないことや、この問題を指摘したブログの閲覧が制限させられることから、日本ではなにか知られてはまずいことがあるのではないかと思わず勘ぐってしまう。

『院長の独り言』というブログによれば、あくまでも噂だが、日本選手だけが選手村から隔離されているという。日本選手団だけ、一同が集まるところに行かせてもらえないということは、放射能被曝と何か関係があるのだろうか。そういえば、優勝メダルをもらう金、銀、銅の各優勝台が今回のロンドン・オリンピックでは異常に離れている。なぜあんなに離して設置されているのだろう。

IOCの説明通り、単なる報道ミスや誘導ミスであって欲しいが、あまりにも多くのミスが重なりすぎる。そして、謎は深まるばかりである。

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