女子生徒をいじめたグループに大物女優の娘がいたと書かれていたが、
そのときは、その大物女優が誰だったのかさっぱりわからなかった。
それから、すぐにその女優探しが始まり、
何日かたって、実名が判明して話題になっている。
父親が電通勤務、母親が大人気女優、娘は都内の名門私立中学に通う
誰もがうらやむような幸せそうに見えた家庭も、
実際はそうではなかったようだ。
娘にとっては、心に歪みを生むような家庭だったのか。
そんなふうに今話題になっている黒木瞳だが、
どうすれば、こんなに若さを保てるのだろうか。
もちろん、お金はかかっていると思うけど、
人工的に若いのではなく、自然に若いのだ。
毎日、みんなに「きれいだね」と言われ続けて
刺激を受けながら、楽しいことをしていれば、
こんなふうに若くいられるのかな。
下の動画では、黒木瞳がエッセー「私の場合」(講談社)刊行記念の
記者会見と握手会で若さを保つ秘訣を明かしている。
それによれば、毎朝起きて鏡を見ながら、
今日は人生の中で一番若いと自分に言い聞かせるそうだ。
そうやって自分に暗示をかけていたのか。
黒木瞳は、私にとって、アンチ・エイジングの永遠のモデルだった。
それが、よりにもよってイジメで自殺した中学生が話題になっている最中に、
自分の娘がイジメにかかわっていたなんて、
この先、女優業を続けていけるのだろうか。
黒木瞳の姿がメディアから消えてしまったら、
これからは、誰を目標にAnti-Agingをめざせばいいのか。
宝塚時代の同じ曲を歌った二人のデュエットもどうぞ。
娘がイジメにかかわった最大の原因は、両親がお互いに仕事で忙しすぎて、
娘の教育に無関心すぎたということだろう。
そして、これは、単なる私の推測だが、
あまりにもきれいで有名な母親を持つということは、
娘にとってはとてもつらいものかもしれない。
自分がとてもちっぽけなものに見えて、
価値がないように思えてくるのではないだろうか。
母親が50歳をすぎてもまるで20代の娘のようにかわいくて、
自分も母親似で可愛いければいいけれども、
あまり似ていない場合などは、悲劇だろう。
娘は、黒木瞳の本名の伊知地(いちじ)という苗字を使っており、
伊知地萌子(いちじももこ)というのが娘の名前らしい。
ネットで検索しても顔写真はいまのところ見つかっていない。
恐らく、母親に対していつも抱いていた嫉妬心を
同級生の女子生徒をいじめることによって晴らしたかったのかもしれない。
同級生のいじめられた女子生徒は、ミュージシャンの山木秀夫の娘で、
全日本国民的美少女コンテストのファイナリスト21名に残ったらしい。
イジメを受けたコハルちゃんにとっては、人生を変えるような事件だったから、
今後、黒木瞳の女優としてのイメージはかなり悪くなるだろう。
現在、よりによってGTO(グレート・ティーチャー・オニズカ)というテレビドラマで、
校長役として学校のイジメ問題と闘っていく役柄を演じている黒木瞳だが、
黒木が出演するドラマやコマーシャルのスポンサーが
これからどのように対応するのか興味深い。
ちなみに、黒木瞳は、8月26日(日曜日)の日本テレビ24時間テレビ『愛は地球を救う』に出演予定だとか。さすがにご主人が電通勤務だけあって、「全く問題ない」って感じみたいだね。
参考:
役所広司、黒木瞳主演の映画『失楽園』(YouTube動画)
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