2015年8月2日日曜日

熱中症ではなく実は被ばくというパターンもあるので、異常を感じたら早めに病院へ

先日、東京の両親に電話したら、異常に熱い日が続いているということだった。

熱中症で亡くなられる人も多いようだが、実際は、

熱中症かと思ったら、実は心筋梗塞、脳梗塞、脳出血、白血病だった (『阿修羅』)

という例がたくさん出始めているようだ。

FNNによると、熱中症で、先週1週間に救急搬送された人は、

2015年最多の6,165人で、2014年の同じ時期に比べて、

およそ2倍ということだ。死者は、14人にものぼったとか。

上記の『阿修羅』の記事に書かれていた月餅さんという50代前半の女性も、

体調不良が続いていたが、7月20日に高校野球を野外で観戦後、

頭痛や吐き気、寒気に襲われた。

そして、月餅さんは、7月26日にくも膜下出血で急逝された。

彼女は、50年も生きてきたから多少の不調はしかたがないと書かれていたが、

頭痛、吐き気、食欲不振、幻想症状などは、多少の不調どころではなく、

かなり重度の症状と思われる。

くも膜下出血は、通常女性だと女性ホルモンが低下する60才以降になりやすいそうだが、

月餅さんの場合は、食事など内部被ばくにもあまり気を付けていなかったため、

おそらく、内部被ばくの影響で、老化が進み、その結果、くも膜下出血にかかり、

50代前半という若さでこの夜を去ることになってしまったのだろう。

20日に息子さんに言われた時点で、救急車を呼んでいたら、

助かっていたかもしれないと思うと、救急車を呼ばなかったことが悔やまれる。

皆様も、体調が少しでもおかしいと思ったら、

早めに病院へ行きましょう。

参考:「くも膜下出血」を予防しよう

お年寄りだけでなく、若い方もなる可能性もあるので、お気を付けください。


小悪魔agehaモデル諏訪美緒がくも膜下出血で死去する10日前の写真