2013年1月28日月曜日

フィギュアスケート全米選手権のアイスダンス

フィギュアスケートの季節です。毎年1月に開催されるフィギュアスケート全米選手権で、とてもすばらしいアイスダンスを見たので紹介します。

今年のフィギュアスケート全米選手権のアイスダンスは、26日、米ネブラスカ(Nebraska)州オマハ(Omaha)にあるセンチュリーリンク・センター(CenturyLink Center)で行われました。

まずは、合計197.44点で5連覇を飾ったメリル・デイビス(Meryl Davis)/チャーリー・ホワイト(Charlie White)組。2人の息がぴったりで一瞬も目を離せないような神業的な演技を披露してくれました。
ぜひ、各動画の右下端にあるフルスクリーン・モードをクリックして見てくださいね。




2位のメディソン・チョーク(Madison Chock)/エヴァン・ベイツ(Evan Bates)組。
このペアの動画はまだアップされていないので、2012年9月29日にOberstdorfで開催された第44回
Nebelhorn Trophyからの動画です。


3位は、マイア・シブタニ(Maia Shibutani)/アレックス・ シブタニ(Alex Shibutani)組。
こちらも同じコスチュームで演技ですが、去年の11月24日に行われたNHK杯の動画です。
この着物のコスチュームがステキ!


これだけになるまでには、かなりの時間の練習を重ねた結果でしょう。最初は、あまりアイスダンスに興味がなかったのですが、最近、そのよさがわかってきたようで、好きになりました。明日は、シングル男子の結果をお伝えします。

2013年1月20日日曜日

アーム・ストロング氏がオプラ・ウィンフリー・ショーでドーピングを告白 (インタビュー動画完全版)

がん患者のためのチャリティー基金"Livestrong" (リヴストロング)を設立し、ナイキ"Livestrong"ブランドのスポーツ・ウェアの売り上げの一部を基金に寄付してきた自転車ロードレースの元プロ選手、ランス・アームストロング氏(41)が、オプラ・ウィンフリー・ショーに出演し、国際的な自転車レースの最高峰「ツール・ド・フランス」で7回の優勝を収めた現役時代にドーピング(禁止薬物の使用)を行ったことを告白しました。

オプラはインタビューの中でかなり踏み込んだ質問をしたが、アームストロング氏は、ドーピングをしたことは認めたが、ドーピングに手を貸した医師のことやチームのドーピングに関与した選手や監督については、口をつぐみました。

これまで13年間ドーピング疑惑がささやかれながら、断固否定してきたアームストロング氏が一転してドーピングを認めたことを世界中のメディアは衝撃的に伝えました。





アームストロング氏、ドーピング認める―米トークショーで

WSJ 2013年 1月 18日 19:44 JST
自転車ロードレースの元プロ選手、ランス・アームストロング氏(41)は17日夕、国際的な自転車レースの最高峰「ツール・ド・フランス」で7回の優勝を勝ち取るため、現役時代にドーピング(禁止薬物の使用)を行ったことを公の場で認めた。

オプラ・ウィンフリー氏のトーク番組でアームストロング氏は同世代の自転車選手同様、自身も赤血球の産出を促進するエリスロポエチン(EPO)や成長ホルモン、男性ホルモンの一種であるテストステロンや他の薬物を使用したと述べた。1時間半のトークショーの中でアームストロング氏は「自分は欠点のある人間だ」としたうえで、「大きなうそを何度も繰り返してきた」と述べた。
番組は録画されたもので、オプラ・ウィンフリー・ネットワークとインターネットでも放映された。この番組で、ドーピングを声高に否定し続けてきた十数年間に終止符が打たれた。アームストロング氏は現役時代に幾度もドーピングを疑われながらも、昨年夏に米国反ドーピング機関(USADA)が疑惑を告発するまで当局の罰則を免れてきた。

時にためらいがちで、不安気な様子を見せながら、ブルーのスポーツコートとラベンダー色のボタンダウンを着たアームストロング氏は、1990年代初頭から2005年頃までドーピングはプロの自転車競技界ではかなり広まっていたため、禁じられた薬物を摂取する必要があると言うことは、「タイヤに空気を入れなければならないとか、ボトルに水を入れなければならないと言うこと」と同じようなことだったと述べた。
アームストロング氏は躊躇(ちゅうちょ)することなく、90分のトークショーの冒頭で自身が薬物の使用と輸血を行っていたことを認めた。しかし、重要な詳細については明らかにしなかったほか、チームのドーピングに関与した選手や監督、医師らについても具体的な情報は提供しなかった。
多くの自転車競技ファンやアームストロング氏のウォッチャーらにとって、転落したチャンピオンに対する最大の批判はドーピングのことではなく、ドーピングについて真実を語った人たちや、ドーピングはしないと決めた人たちに対するアームストロング氏のしつこい攻撃だった。トークショーの中で、同じチームの選手に対しドーピングをするよう圧力をかけたとか、最後通告をつきつけたとの点については、アームストロング氏は繰り返し否定した。アームストロング氏は自身を、チームにドーピングを行う雰囲気をはびこらせた「ガキ大将」だといえると述べた。
アームストロング氏が真実を告白しようと決心するまでの物語は、2010年5月にチームメートのフロイド・ランディス氏がドーピングのことで告発したことから始まった。ランディス氏の告発は自転車競技の一部当局者宛てに電子メールで送信されたものだが、最初に公になったのはウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の報道によってだった。
トークショーのなかで、アームストロング氏はWSJの報道に触れ、ランディス氏の告発が自身の転落のきっかけとなったと語った。
アームストロング氏は昨年、ツール・ド・フランスで獲得した7つのタイトルを剥奪され、USADAによって、プロのスポーツ競技界から生涯にわたり追放された。昨年10月、USADAはこの決定の根拠となった数千ページに及ぶ資料を公にすることを選んだ。この資料にはアームストロング氏の十数人の元チームメートによる宣誓供述書も含まれている。彼らの全てが同氏のドーピングを非難した。
USADAが資料を公開した直後、ナイキを含む主要スポンサーはアームストロング氏との契約を打ち切った。アームストロング氏の主な収入源が断たれた。
USADAのトラビス・タイガート会長はトークショー後に声明を発表し、「今夜、ランス・アームストロングはついに自身の自転車のキャリアがドーピングと虚偽の強力な組み合わせの上に築かれたものであることを認めた」と指摘、「しかし、仮に彼が過去の過ちを正したいほど誠実であるならば、自身のドーピングについて宣誓をしたうえで洗いざらい証言するだろう」と述べた。

最後にリヴストロング基金の公式YouTubeサイトを紹介しよう。このサイトでは、実際にリヴストロング基金からの支援を受けながら、キモセラピーなどのがんの治療や手術を経験した患者が、その経験を語る動画が紹介されています。

アームストロング氏は、これまで嘘をつき続けてきたわけだけど、リヴストロング基金の設立など、がんで苦しむ人々のためにもなってきたわけなので、個人的には彼をあまり非難したくありません。テレビでも自分の過去の過ちを告白したし、ツール・ド・フランスで獲得した7つのタイトルは剥奪され、USADAによって、プロのスポーツ競技界から生涯にわたり追放され、そして、ナイキを含む主要スポンサーから契約を打ち切られたことによって十分制裁を受けていると思いますので。

Livestrong公式YouTubeサイト


リヴストロングについて
このサイトは、リヴストロング基金の公式YouTubeサイトです。リヴストロング基金は、経済的、感情的、そして実践的な試練と共生しているがん患者への無料支援サーヴィスを行っております。がん生存者によって1997年に設立されました。

About LIVESTRONG

The official YouTube site for the LIVESTRONG Foundation! The Foundation provides free cancer support services to help people cope with the financial, emotional and practical challenges that accompany the disease. Created in 1997 by cancer survivor..

2013年1月19日土曜日

デニス・オースチンのトータル・ボディ 脂肪燃焼ワークアウト

これから暖かくなって薄着をするようになると、身体の贅肉が気になる季節になりますね。

今日は、私のように年末年始にはめをはずしすぎて、又は、エクササイズをさぼってしまって、体重が増えてしまった人のために。脂肪を燃焼させて、スリムなボディを取り戻す為のエクササイズを紹介します。

今日のインストラクターは、デニス・オースチンで、ご主人がUSオープン・テニスのチャンピオン、トレーシー・オースチン(50)の兄のジェフ・オースチン(60)です。このご主人と妹さんの年齢から、デニスは何歳だと思いますか。55歳です。とても50代には見えないですね。

彼女は、食事制限は一切せずに、毎日30分のエクササイズでこの若さを保っているそうです。とにかく自然体でいることが大切であり、人工甘味料やマーガリンの代わりに、お砂糖やバターを使っているそうです。もちろん、量的な制限はしなくてはなりませんが・・・・。私も人工的なものが嫌いなので、お砂糖やバターを使っていますから、似たもの同志のようです。ただ、違うのは、お腹の贅肉くらいかな(笑)。

やはり、毎日エクササイズすることが、アンチ・エイジングには欠かせないということを証明してくれました。彼女のような体形をめざして、エクササイズしようと、励みになります。


Denise Austin: Total-Body Fat Blast Workout is an unique, 20 minute, total body-toning metabolism booster that combines cardio, strength, and stretching moves to burn fat, build muscle, and tone the arms, legs, chest, shoulders, abs, back, butt, and thighs. Challenge your core, increase circulation, and improve posture with Legendary Fitness Icon, Denise Austin as she takes you through this one-of-a-kind full body workout that targets the upper and lower body, as well as the midsection with effective exercises such as one-arm rows, reverse lunges, squats, curls, shoulder presses, butt blasters, push-ups, planks, bicycles, crunches, warrior poses, and twists that are sure to get you real results fast! Relieve back tension as you elongate the spine and strengthen the obliques. Grab a set of 3 to 8 pound dumbbells, a towel, and a bottle of water to complete this workout that can be done anywhere. Work out with one of the best right from your own home as you re-shape your hips, dissolve back fat, and slim the waistline with this exciting segment from Denise Austin's "Shrink Your Female Fat Zones" Fitness DVD. Look and feel your best with BeFit! For more Denise Austin workouts, click here: http://bit.ly/zPcRR7

2013年1月16日水曜日

ズンバのクラスでもPSYのGANGNAM STYLE

このところ、カナダの気候は異常に暖かく、

土曜日は15℃、日曜日は17℃で

雪もすっかり解けてなくなってしまいました。

年末、年始に少し食べ過ぎ、その上、エクササイズをサボったので、

体重が2キロも増えてしまいました(汗)。

2キロというと、ものすご~く重いコートでも1キロくらいなので、

その倍の重さになってしまったのは、ショックです。

二の腕も太くなったのが実感できます。

これからは、エクササイズに励まねば・・・・・。


今日のズンバのインストラクターは、ジョズィが休暇中なので、カルメンでした。

北米のズンバのインストラクターはコロンビア出身者がほとんどで、

この2人も例外ではありません。

ジョズィのズンバのクラスでは、1時間に4~5000歩歩きますが、

カルメンは3~4000歩止まりです。 今日は、3800歩でした。

でも、今日は、PSYのGANGNAM STYLEなど新しい曲を取り入れており、

みんな他の生徒も楽しめたようです。

YouTubeを見ると、すでに多くのズンバのクラスでGANGNAM STYLEを取り入れていました。

年代に応じて、いろいろなアレンジがされているようです。

その動画をいくつか紹介しましょう。普段運動しない方は、決して無理をなさらないように。



最初は、今日のズンバクラスのアレンジと似たものです。





こちらは、普段あまり運動をしない人やご年配用です。




最後に大晦日にニューヨークでライブダンス(?)を披露したご本人の登場です。

かのMCハマーとの幻の共演です。



そんなわけで、今日は、ズンバのクラスの後に、

ウエイト・トレーニング10分とトレッドミルで20分間歩き、その後、散歩などに行ったので

珍しく目標の1万歩を達成することができました。

1月
15日(火) 11405歩
14日(月) 4245歩 
13日(日) 8161歩
12日(土) 7144歩
11日(金) 4840歩
10日(木) 7018歩
9日 (水) 3922歩