2015年7月31日金曜日

Sunday Beach Yoga

先週の日曜日は、恒例のビーチでヨガを楽しんだ。

インストラクターのチャダムは、いつも30分ほど前に到着しているのに、

今日は、ヨガ開始時間のすれすれまで来なかった。

どうしたのかなぁとみんなで心配していたら、

なんと、昨夜、車に鍵をかけるのを忘れて、

車内を荒らされてしまったらしい。

大切なipodが盗まれてしまったとか。

とても気の毒だ。

車内荒らしは珍しいことではなく、

家にもつい最近、警察が来て、

この辺で車内荒らしにあったという被害届が

出ているので気を付けるようにと家を一軒一軒回って注意を呼び掛けていた。


先々週は、湖にたくさんボートがあって、かなり排気ガスのにおいがしたのだが、

今週は、それほどボートがなく、排気ガスのにおいはほとんどなかった。

今回も太陽の光を全身で浴びて、ビタミンDをたっぷり補給できた。

その後、ビーチを瞑想しながら散歩。




瞑想とは、自分を見つめる静かな時間を持つことだ。

ヨガの冒頭と終わりにも、マットの上に横たわって深呼吸しながら瞑想する瞬間がある。

定期的に瞑想することによって、心と体をつなぐことができるという。


忙しくインターネットにつながれた毎日を送っていると、

自分を見つめる時間を持つことは難しい。


 でも、毎日、ほんの5分間でも10分間でも、

深呼吸をしながら瞑想の時間を持つことによって、

脳や内臓、そして血中により多くの酸素を供給でき、

それが免疫システムを強化し、よりよい健康につながるそうだ。


紀元前500年にインドで始まった瞑想だが、

今では、瞑想のクラスがカナダ各地で開講されている。

それだけ、瞑想が日々の暮らしで心身に与える影響が大きいことが証明されてきたのだろう。



瞑想していたら、お腹がすいたので(笑)、

ビーチから車で20分ほどのところに新しくできた

ワイナリー『レッド・ストーン』で軽くランチをとった。


 最初は、ワインの試飲だけするつもりで入ったのだが、

レストランの雰囲気がよく、レストランで食事をすれば、

ワインのテイスティング代が無料になると言われたので、

急きょ、軽くランチをとることにした。

ボトルを一本買っても試飲は無料になると言われたのだが、

今一つ、買って帰りたいと思えるワインがなかったのだ。


ワインの試飲は、白ワインがリースリング、ピノ・グリジオ、グブルツトラミーナ、

赤ワインが、シラー、メルロー、キャバネ・サビニョン。

試飲の量も一般的なワイナリーに比べて多めに入れてくれたが、

赤白どちらもブドウが若すぎて、いまいち深みがなかった。

新しいワイナリーなので、ブドウは植えてからまだ3年くらいしかたっていないと言っていた。

レストランの方は値段も安く、味もなかなかよかった。

スタッフもカナダでは珍しくみな笑顔でサービス満点。

また、来てみたいと思うようなワイナリーだった。

2015年7月25日土曜日

ソフトなしでYouTubeなどの動画用イントロを無料で作る方法

この動画の冒頭と終わりにイントロを入れるのが流行りだしたのは、ごく最近で、2014年の春頃からだと聞いている。

イントロが最初に印象に残ったのは、下の動画だった。



Slim Waist Yoga Routine | The Yoga Solution With Tara Stiles

この動画の背景とか登場人物がとても気に入ったので、このイントロも印象に残ったのだろうと思うけど、たまたま、もう一つの気に入った動画(下の動画)を見ていたら、同じイントロが使われていたことに気がついた。


Full-Body Rolling Out Routine | Perfect Form With Ashley Borden

タイトルを見たら、両方とも『LivingstrongWoman』というYouTubeチャンネルによって作られており、このチャンネルの他の動画を見たら、エクササイズや健康を維持する上でとてもためになるチャンネルだったので、購読することにした。

このように、全く違うビデオでも、同じイントロを使うことによって、同じチャンネルで配布されているビデオだということがわかり、そのチャンネルをより多くの人に購読させる手助けになることもあると思った。

しかし、視聴者の中には、どんなにかっこいいイントロでも、イントロなんてじゃまくさいと思う方も大勢いらっしゃると思うので、長くても5秒くらいがいいと思う。

下記がイントロの作り方を学んだ動画。


ソフトなしでオープニングを作る方法!チャネルのイントロを作成する方法!



最後に下が、自分でイントロを入れて作ってみたYouTube動画。オープニングのイントロが13秒で、クロージングのイントロが10秒とちょっと長くなってしまったので、次は、もう少し短めのイントロを作ってみたいと思う。



イントロを作るのは、なかなか楽しいので、時間のあるときに、みなさまも是非、1度トライしてみてはいかがだろうか。

2015年7月20日月曜日

ビーチでヨガ(汗)


カナダなので、日本のように海沿いのビーチにすぐいけるわけではありませんが、オンタリオ湖のビーチならすぐにアクセス可能なのです。

グッドライフ・フィットネスのホット・ヨガのカリスマ・インストラクター、チャダムのお友達が、海外でボランティアで英語を教えることになったので、ビーチでヨガをやって寄付金を集めるということになり、参加してきました。

それはそれは暑い日で、太陽もサンサンと照り、風邪気味だったのですが、ビーチで汗かきながらヨガをやったら、治ってしまいました。

年齢が年齢なものですから、日焼けするとヤバイので、これまで、めったに直射日光を浴びることはなかったのですが、この日は特別、日陰がどこにもなかったので、例外でした。



カナダ人のヨギたちはみなさん、サングラスをかけながら、ヨガをやっていましたが、私がサングラスをかけながら、ヨガをすると、鼻が低いので、しょっちゅうサングラスが滑り落ちるのをなおさないといけなそうだったので、あえて、かけませんでした。

いつもは、床の上でやっているので、ビーチの砂の上は、ちょっぴり勝手が違いました。砂はつくわ、足の安定は悪いわで、いつもに増してポーズが決まらず、チャダムにたくさん直されてしまいました。

でも、こうやっておかしなポーズを直していただいたおかげで、ホットヨガではなかったのに、汗びっしょりかいてしまいました(笑)。

2015年7月6日月曜日

FIFA女子ワールドカップ・カナダ2015でなでしこジャパンが負けたのは被曝のせい?

FIFA女子ワールドカップ・カナダ2015でのなでしこJAPANとアメリカとの決勝戦が今日、行われました。結果は、5対2でアメリカが日本に圧勝しました。2011年にも同じ組み合わせで決勝戦が行われ、そのときは日本が勝利しました。そのときのビデオがこれです。




これをみると、なでしこJAPANの動きには、キレがあり、アメリカがとてもドン臭く見えます。点数もお互いに入れあい、少なくとも両チームは互角に戦っていました。けれども、今日の試合では、日本とアメリカが逆転してしまい、日本の動きがとても鈍く映りました。試合開始からすぐに3点リードされてしまったのに動揺を隠せなかったというのも一理あるでしょう。女子サッカー史上この短時間に3点ゴールを決めたというのは、この試合が初めてだそうです。下が今日の試合の一部です。日本チームでは、ボールをチームメンバー同士でパスしながら、時間を稼ぐ動きが頻繁に見られました。きっと激しい運動で呼吸が乱れたのを整えていたのではないかと思います。




まじめで勤勉な日本人ですから、練習はアメリカのチームよりもしっかりしてきたと思われます。両チームともメンバーにそれほど代わりがないことから、同じように4年の年を重ねてきたはずなので、年をとって動きが鈍ったという理由も通りません。

それでは、何がこの両チームの練習に影響を与えたのでしょうか。これは単に個人的な推測ですが、やはり、2011年の原発事故以降、なでしこJAPANのメンバーは被曝しながら厳しい練習を続けてきて、それが今回の試合で負けた原因なのではないかと思うのです。

そんな環境の中で練習をしてきて、世界第2位になれたのですから、なでしこJAPANの健闘ぶりは、すばらしいものがあったと思うのです。ただ、被曝が原因で勝利を逃してしまったとしたら、とっても悔しい気持ちで一杯になります。

2015年5月1日金曜日

大腸がんが増加中:定期的な大腸内視鏡検査を忘れずに

『カナダde日本語』よりつづく

カナダの統計でも、他の病気に比べて、がんで死亡する人が最も多く、全体の30%を占めている。上の記事は、1年前の記事だが、2014年に新たにがんと診断された人は、19万1,300人で、死亡すると予測された人は、7万6,600人だった。ただし、新たにがんと診断された人数には、皮膚がんの7万6,100人は含まれていない。カナダの人口は、約3,500万人で(日本の人口約1億2,700万人の約四分の一)全人口に対するがん患者の人口の比率は、おおざっぱに計算したところ、日本が約7.7%に対して、カナダは、約5.4%となっている。

福島第一原発事故が起きて、大量の放射能が撒き散らされた日本だが、こうしてみると、日本もカナダもがんに新たにかかる人口にはそれほど違いがないようだ。国立がん研究センターが嘘の情報を流しているか、NHKが情報を改ざんしているかどちらかの可能性がある。または、放射能汚染水を海に流しているため、その放射能が日本国内に留まらず、世界中にばら撒きちらされているからという理由も考えられる。

一昨年、父親も直腸がんにかかったが、高齢のため、今のところ、定期検査を受けながら、転移もなく、順調に回復している。

日本では、大腸検査を受けるように政府が国民に積極的に薦めているだろうか。カナダでは、大腸がんは50歳以上の人がかかる可能性が高いことから、50歳を過ぎると、保健省から手紙がきて、便潜血検査大腸内視鏡検査(Colonoscopy)を受けるように薦められる。便潜血検査では、あまり正確な結果は出ないことから、今年初めて内視鏡検査にトライすることにした。

検査中は麻酔が効いているので、全く違和感も痛みもなく、あっという間に終わってしまったが、一番つらいのが、内視鏡検査のために大腸内を清浄する準備をすることだった。もちろん、食事は、前の日のお昼以降、検査までは一切食べられない。その上、大腸を戦場するための薬がかなりしんどかった。4リットルもの水に薬を混ぜて飲むのだが、これがはんぱじゃない水の量で、検査の前の晩から飲み始めて、翌日、検査の数時間前まで飲み続けなくてはならなかった。

これを飲むと、すぐに下痢症状になって、大腸内の全てのものが液体と化して外に出された。不思議なことに、水を飲んでいるのに、尿としてではなく、肛門から黄色い水がジャァジャァととめどなく排出されたのだ。大腸にある全てのものがこの水と共に外に出されるので、お腹も少しはへこむかなと思ったのだが、ほとんど変わらず。お腹が出ているのは、内容物のせいではなく、脂肪だったことが判明したのは、少しショックだった。

前日のお昼から何も食べていない上に、この薬で全ての内容物が体内から排出されてしまったため、かなりお腹がすいた。早く検査を終えて、大好きなものを食べたいという欲求がどんどんと高鳴るのを抑えて、検査を受けに出かけた。

受付で簡単な手続きを済ませると、すぐに呼ばれて、簡易ベッドに横になった。それから、いくつかの質問を受けて、生まれて初めて点滴を腕につけられた。それか5分ほどして、大きなテレビ画面のある部屋にベッドのまま移動させられ、このスクリーンに自分の大腸が映し出されるのかと思うと恥ずかしくなった。

でも、そんなことを恥らう間もなく、横向きに寝るように言われて、点滴から麻酔を入れられると、すぐに意識はなくなって、起こされたときは、元の部屋に戻っていた。検査のときに大腸内に空気を入れられたので、看護婦さんに起こされてからおならがでたかどうか確認された。痛みや不快感は全くなく、すでに大腸内視鏡検査が終わってしまったなんてとても信じられなかった。このクリニックにいた時間は、30分から45分くらいだった。

この検査から1ヵ月後に検査の結果を聞きに医師に会ったのだが、大腸内にポリープがあったので、全て取り去り、調べてみたら、そこに初期のがんが発見されたと言われて、かなりショックだった。ポリープはすでに除去されたので、大腸内にがんは残っていないのだが、念のため、来年の1月にもう一度、大腸の内視鏡検査をするということになった。

それにしても、本当にがんが進行する前にこの検査をしてよかったと思う。オンタリオ州では、OHIPカードという誰でももらえる健康保険証のようなものがあれば、無料だが、日本でも検査費用はそれほどかからないようだ。

家族親類にがんにかかった人がいない場合は、10年に1度でいいそうだ。がんの家系でも本人に問題がなければ5年に1度でいいという。又、私のように異常があった場合は、様子みで1年後にもう一度、そして、それで問題がなければ、5年に1度の検査となる。読者の皆様も、50才になったら、心配の方は、40代でも、ぜひぜひ、検査を受けてみてください。

2013年10月1日火曜日

「若さのひみつは感動することと怒り」byデヴィ夫人

若さのひみつとして、デヴィ夫人は、1日に10回は感動することを挙げていらっしゃいます。心が躍る、ウキウキする、高揚するならなんでもいいそうです。いくつになっても恋愛したり、子犬を見て『わあ、かわいい!』と思ったり、道端に咲いている花を見て、『きれい!』と感動することが大切だそうです。


元気のひみつ「デヴィ夫人」


そして、もう一つのエネルギーのパワーは、怒りだそうです。個人的には、怒りはネガティブな感情なので、怒りを抱くことは心の健康を保つにはあまりよくないことだと思います。特に満月の日には怒りの感情は持たないほうがいいでしょう。でも、これも、デヴィ夫人のように、人によっては、怒りが若返りや元気の原動力となることもあるのかもしれません。

2013年9月15日日曜日

満月のエネルギーを利用して若返る



画像:Mind Body Green


満月の日は、うまく使えば肯定的に時間を使ういい機会です。肯定的なエネルギーを増やすことができ、又逆に感情に大きな傷を残すこともありえます。


満月から莫大な量のエネルギーが注がれるので、肯定的な効果を得るには、心の穏やかな状態でいなければなりません。身体や心、精神に起こることが増幅されるということを覚えておいて下さい。

もし、怒っているとしたら、より怒りを感じ、幸せならより幸せを感じるでしょう。満月の間、海はうねり、緊急治療室は患者で満員になります。そのエネルギーはとてもパワフルなので、それを肯定的な意志を持って使うことが大切になってきます。

狂気のエネルギーと同様の愛情エネルギーが強化されます。これを知ることは、感情的、そして精神的に成長するための絶好の機会となるでしょう。

以下、満月の日のための、『生活のための風水』という著書からの5つのヒントをまとめてみました。
1. 議論や怒りを控えること。
2. 肯定的に物事を考える。
3. 夢を思い描く。
4. 1人でまたはグループで瞑想にふける。
5. 必要としている人々に祝福をおくる。

詳しくは、原文をご参考下さい。