熱中症で亡くなられる人も多いようだが、実際は、
熱中症かと思ったら、実は心筋梗塞、脳梗塞、脳出血、白血病だった (『阿修羅』)
という例がたくさん出始めているようだ。
FNNによると、熱中症で、先週1週間に救急搬送された人は、
2015年最多の6,165人で、2014年の同じ時期に比べて、
およそ2倍ということだ。死者は、14人にものぼったとか。
上記の『阿修羅』の記事に書かれていた月餅さんという50代前半の女性も、
体調不良が続いていたが、7月20日に高校野球を野外で観戦後、
頭痛や吐き気、寒気に襲われた。
そして、月餅さんは、7月26日にくも膜下出血で急逝された。
彼女は、50年も生きてきたから多少の不調はしかたがないと書かれていたが、
頭痛、吐き気、食欲不振、幻想症状などは、多少の不調どころではなく、
かなり重度の症状と思われる。
くも膜下出血は、通常女性だと女性ホルモンが低下する60才以降になりやすいそうだが、
月餅さんの場合は、食事など内部被ばくにもあまり気を付けていなかったため、
おそらく、内部被ばくの影響で、老化が進み、その結果、くも膜下出血にかかり、
50代前半という若さでこの夜を去ることになってしまったのだろう。
20日に息子さんに言われた時点で、救急車を呼んでいたら、
助かっていたかもしれないと思うと、救急車を呼ばなかったことが悔やまれる。
皆様も、体調が少しでもおかしいと思ったら、
早めに病院へ行きましょう。
参考:「くも膜下出血」を予防しよう
お年寄りだけでなく、若い方もなる可能性もあるので、お気を付けください。
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